Blenderでテクスチャを作成するときに便利な設定
テクスチャを作成するときはPhotoshop等のソフトを使うのが一般的かなと思いますがBlenderでテクスチャを作成するときに便利な設定を紹介します。
Blenderを開いた時、デフォルトではおそらくこんな感じの画面になっていると思います。
・カメラを選択しプロパティを表示する
プロパティが表示されてないときはNキーで表示させます。
・カメラの位置、回転を設定する
位置のx、yを0にします。zは変える必要はありません。
回転のx、y、zをすべて0にします。
・カメラを平行投影にして平行投影のスケールを変更する
カメラプロパティを選択し、レンズタブで平行投影を選択し平行投影のスケールを2に変更します。
・レンダーサイズを変更する
レンダープロパティを選択し、寸法タブでサイズを変更します。
テクスチャのサイズは2の累乗にするのが一般的です。(512×512や1024×1024など)
解像度を100%にします。
・立方体を削除し平面を生成する
0キーでカメラ視点にするとこんな感じです
カメラの枠に平面がぴったりはまっているのがわかると思います。
座標位置はこんな感じです。
角の座標が整数なのでとてもわかりやすいです。
このBlendファイルに任意の名前をつけてテクスチャ作成をするときはこのBlendファイルを使うのがおすすめです。
次回はこのBlendファイルを使って簡単なテクスチャを作成してみたいと思います。